ご機嫌いかがでしょうか。
ティーチングプロドラマーつじです。
アマチュアドラマーではなく、エンジョイドラマー。このネーミングを付けたのは恐らく日本で私が初となるハズ・・・(未確認)
趣味で楽しく叩きたい!でも出来れば楽して上達したいというワガママなドラマーの皆さまに送るこのシリーズ。
具体的なドリルを色々と紹介したいと思います。
アクセントの叩き分けは全ての基礎!
ドラムテクニックで外せないのはハンドテクニックです。
ハンドテクニックは大きく分けると4つに分けられます。
・アクセントをするかしないか。
・休符をするかしないか。
・フラムをするかしないか。
・ロールをするかしないか。
特にアクセントと休符は非常に重要度の高いテクニックです。
多くのエンジョイドラマーの方を見るとアクセントも休符も出来ているのですが、ちょっと視点を変えるとサウンドのみならず、テクニック向上にも繋がります。
アクセント叩き分けドリル。
まずは譜面を見てください。
16分音符の頭にアクセントが付いています。16分音符の叩き方は過去の記事でも紹介していますが「ヤキソバ」と言葉を置き換える事で簡単に叩けます!
逆に考えてみると・・・。
・アクセントが付いていない部分を弱く叩く事で、アクセント部分が強調される。
ゆっくりなテンポであれば強く叩いてアクセントを表現することも可能ですが、テンポが速くなると厳しい。なので、発想を逆転してみます。
さらに副産物として、アクセント以外の部分を弱く叩くを実践する事で、繊細なスティックワークも身に付くのです。
まずは16分音符の頭にアクセントを付けた後は、1つズラして叩きます。これを以下の4パターンで行います。
さらにバキバキに効果があるドリルを紹介!
2つのアクセントを叩き分けるドリルがこちら!
デモ演奏
実際に叩いているデモ演奏はこちら。まずはテンポ60で確実に叩き分けましょう!
テンポ120をまずは目指してみましょう!テンポ120のデモ演奏はこちら。
攻略ポイントと効果・効能
その振り幅で叩こうとすると、大きな音は出せないからね。
もちろん更に低くなればGood!
効果としては。
・強い音と弱い音を叩き分けるスティックワークが身に付く
・演奏にメリハリがつく
この練習は絶対に役に立つから是非トライしてほしいです!
菅沼孝三ドラム道場千葉校ホームページ
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