【エンジョイドラマーの為による!5分でドラム上達シリーズ】キレのあるサウンドを習得!ヤキソバドリル!

ご機嫌いかがでしょうか。
つじです。

夏が近づいて来ましたが、私は日焼けしやすいタイプなのか車に乗っているだけで小麦色に。
中学生の頃、野球部だった私は連日の練習で小麦色を通り越して、真っ黒になっていました。
当時の担任に。
「つじー、凄い黒いな!これからソースって呼ぶわ!」
そんな事を思い出させる季節です。今年の夏もしっかり晴れて欲しいなー。

っと毎回どーでも良い前置きがありますが、今回は久々にドリルの紹介です!
その前に、タイトルになっている「エンジョイドラマー」ここから見た方は、このシリーズの前提をちらっと見てください!

魔法の呪文は「ヤキソバ」

Open sesame!!
いきなりフォントを太字にしましたが、これは有名な「開けゴマ」ですね。
呪文を唱えると財宝への扉が開くって訳ですが、同じ様にドラムにもそんな魔法の呪文があります。

Open Yakisoba!!
そう。ヤキソバです。
これは別のドリルで紹介しますが、音符を難しく考えている方も多いですが実際は非常に単純。(学術的に考えるとそうでもないですが)
今回は16分音符を例にしますが、16分音符というのは4回叩いて成立します。
なので、4文字の言葉を入れる事で自然と16分音符のタイミングを掴む訳です。

キレのあるサウンドを習得!ヤキソバドリル!

では実際にドリルを紹介します。
16分音符のアクセントを叩きけるドリルになります。アクセントが付いている部分は強調して演奏します。
なので、アクセントが付いている部分は大きく。付いていない部分は小さく演奏しましょう。
まずは譜面を見てください!

譜面にヤキソバも記載しました。
まず叩く前に。
「ヤキソバ・ヤキソバ・ヤキソバ・ヤキソバ・・・・」
っと声に出してみましょう。声に出すのに抵抗のある方は慣れてください!いやいや、、頭の中で念じるだけでもいいです。
っが!なるべく声に出す方が効果的ですので、いずれ恥ずかしさに慣れてください!(強引な話だ・・・)
ヤキソバの「ヤ」の部分を強調して声に出してみます。
そして実際にスティックで叩きます。叩く時も「ヤキソバ」と声に出しながら叩きましょう!

次はアクセント位置が1つ右にズレますが、同じ様にヤキソバと声に出してみます。
ヤキソバの「キ」の部分を強調して声に出してみます。
そして実際にスティックで叩きます。叩く時も「ヤキソバ」と声に出しながら叩きましょう!

同様に行います。
ヤキソバの「ソ」の部分を強調して声に出してみます。
そして実際にスティックで叩きます。叩く時も「ヤキソバ」と声に出しながら叩きましょう!

最後です!
ヤキソバの「バ」の部分を強調して声に出してみます。
そして実際にスティックで叩きます。叩く時も「ヤキソバ」と声に出しながら叩きましょう!

キレのあるサウンドを習得!ヤキソバドリル!
キレのあるサウンドを習得!ヤキソバドリル!
・テンポはスロー・ミディアム・ファストで行います。
初心者の方は以下を参考にしてみてください!
スロー(テンポ55〜70くらいの間)
ミディアム(テンポ70〜100くらいの間)
ファスト(テンポ100〜130くらいの間)

・アクセントの部分を強調しながら「ヤキソバ」と声に出しながら実際にスティックで叩きます。

ドリルの目的は?

キレのあるサウンドとは何か。私自身も色々と考えましたがメリハリが大きく関わっているかと思います。
他にもスティックの入射角度・ヘッドとの接地している時間なども考えられますが、まずはメリハリを付ける事が大事だと考えています。
アクセントと、そうでない音を自在に叩き分ける事でメリハリのある演奏。つまりキレのあるサウンドへの道。つまり。
Open sesame!!
なのです!(笑)
だまされたと思ってやってみてください。これ、単純ですけど効果絶大ですよ!サウンドが必ず変わります!

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