今さらだけど。ヤマハEAD10を検証中!

B!

ご機嫌いかがでしょうか。
つじです。

SNSなどでドラム演奏動画をアップするのが当たり前になってきた昨今。明日のドラムスターはSNSから誕生していると言っても華厳の滝。おっと。過言ではない。(無理なギャグ。)
ワテクシも昨年末についにEAD10を導入しました。
今回はそんなEAD10の検証模様を書きたいと思います。思います。がっ!まだ大したレビューも出来ないので。
「あっ。ふーん。そうなんだ。」
程度に読んでくだせい。

EAD10を購入したキッカケ。


当然ながら、EAD10の存在は知っていましたが使った事もなかったので。
「どんな感じなんだろー。あっ、ゴルフ中継はじまるー。」
この程度の感じでした。(すげーヤマハに失礼・・・!でも大丈夫。大どんでん返しがあるから!Tさん。怒らないでください。見てないだろうし、いっか。)
っが!その時は突然でした。
昨年の9月末に、師匠でもある菅沼孝三さんのドラマー活動50周年記念ソロアルバム「Drum Paradise」のPV制作を担当する事になったワテクシ。
Drum Paradiseについては→こちらをクリック!クリック!
このアルバムはEAD10を使用してレコーディングが行われたのだ。タイトル曲の「Drum Paradise」ではドラムソロ回しが行われているが、それもEAD10でレコーディングされているのだ。
その動画は→こちらをクリック!クリック!
動画制作用に孝三さんからアルバムの音源を少し頂きましたが、その音質にビックリ!こんな簡単に録れるのにスゲー音質やんけ!!
(PV撮影後に1枚。キングレコードさまのスタジオは初めてだったがスゲー豪華なスタジオで感動したなー。)

EAD10すげーなー。っと思っていたがまだ購入しようとまでは思っていなかった。
っが!その時は突然でしたPart2(なんか古っ!)
10月の下旬。HJさんのレコーディング中に孝三さんからメールが来ました。ざっくり言うと。
「Drum Paradiseのドラムソロ回しを動画企画でやるから、レコーディングしてね!EAD10を使って。」
急遽、孝三さんからEAD10をお借りしてレコーディングをしました。
「めっちゃ簡単!!」
「音キレイ!!」
「スゲー簡単!!!」
同じ事2回言ってますが、本当にそれくらい簡単にレコーディング出来ます。この衝撃体験を受けて購入を決めました。

セッティングが本当に簡単!

スゲー簡単!簡単!って言ってますが、何が簡単なのか。
センサーユニットをまずはバスドラに取り付けます。ネジで留めるだけなので、めっちゃ簡単!

出典:ヤマハドラム

そして、このセンサーユニットとメインユニットをケーブルで繋ぎます。しかも!2本だけ!

あとはヘッドホンを装着するだけで、衝撃のサウンドを堪能することが出来ます!
慣れると2分程度でセット完了です。うそくせー。っと思われそうですが、マジであっという間にセッティング完了します。

っで。どんな音で録れるのさ。

セッティングが簡単なのは分かったよ。っで、どんな音で録れるのさ?っとそこが疑問になる訳です。
ちゃんと再生出来るか不安でありますが。再生出来なかったらすいません。そのうち動画作るので。
これはちょっと飛び道具的な音色です。実はタムやバスドラのリムを叩いて音を出していたりします。

これは割と正統派なサウンドです。短っ!!ごめんなさい。テスト感覚で録ったので短いです。

ちょっとトリガーの感度を上げすぎたのか、音が割れている感じにもなっています。この辺りは自分の音量具合と相談しながらですね。
デフォルトでも50のプリセットシーン(いろんな効果の音設定)があり、デフォルト値(メーターいじらずそのまんまってこと)で試してみるのが良いですね。
これ、たった2分程度でセッティングして録れた音なんですよ?!ひゃー!凄い!!

動画投稿が苦手な方にオススメしたい!

自分の好きな曲を再生しながらレコーディングする事も可能なのです。アプリと連動して気軽に動画投稿が出来るので、
「動画投稿したいー。けど、難しそう・・」
っと言う方オススメなのです!説明動画があります!ドラムステーションのコージーさんが解説しておりますー!(11:10辺りから。)

ちょっと前までは外部レコーダーを使ってバランスがどうなってるのかアレコレ試していたのが、EAD10を使えばそんな苦労からも卒業ー!
これは本当に感動モノです!

EAD10とマイクを立てたレコーディング。

EADはバスドラのセンサーとセンサーと合体しているマイクでレコーディングするので、いわゆる「1発録り」になります。
「あっ!!間違えた。録り直し!」
っとなると、当然最初から演奏をする事になります。

マイクセンサーでバスドラ以外の音を録る訳なので。
「フロアの音をもっとガツン!!っと効かせたい!」
っという場合はマイクを使ったレコーディングの方が最適なソリューションになります。

ドラマーとしてはレコーディングに新しい選択肢が生まれる事は良い事だと思います。
気軽にかつ高品質なドラムサウンドを楽しめるEAD10は、間違いなくこれからのドラマーの味方になるアイテムです!

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