【脱ドラム初心者】ドラムが上達する「高さ合わせドリル」

ドラム上達する絶対条件!「高さ合わせドリル」

ドラムを叩いている多くのドラマーの皆様なら・・・

「ドラム上達してぇー!!」っと思っているはずだ。

出来れば楽して、簡単に・・・。

さすがに楽して・簡単に上達する方法は無いが、おすすめの方法はある!

それが今回紹介する「高さ合わせドリル」だ。

地道な基礎トレーニングではあるが、これが効果抜群なのだ。

この「高さ合わせドリル」をティーチングプロドラマーつじが徹底解説!

ドラム上達したいドラマーの方は必見の内容だ!

ドラムが上手いって結局なに?

そもそもだが、「ドラムが上手い」とはどういう事なんだ・・・?
ここに関しては以下の記事に記載しているので、是非一読してほしい。
#1「上手いってなに?」

難しいことは抜きにして、ドラムが上手いと思う人に共通している事。
それは「音が安定している」だ。

「あの人の演奏は安心して聴けるよねー。」

そう思われたいドラマーは多い。(記事を書いている私も以前はそうだった)

「あの人の演奏は危なっかしいんだよね・・・。」

そう思われたい方は、、、かなりレアだろう。

音が安定しているってどういうこと?

安心して聴ける演奏とは、安定している事だ。

安定している。つまり「安定した音」を出す事だ。

毎回音が変わってしまったら、聴いて頂く方も不安になってしまう。

ちょっと話が逸れるが、電車に乗っていると眠くなってしまう現象がある。
これは諸説あるが「振動」が原因の1つと言われている。

一定の周期で安定した振動を感じることで「ゆりかご」の中にいる様な、安心感を感じるそうだ。

ドラムに話を戻すが、一定の音を出し続ける事で、人は「安心感」を感じる。
つまりそれは「安心感=安定感」にも繋がる!

ドラムでそれをどう表現するか。それが高さ合わせドリルの意図なのだ!

安定感を与える為の高さ合わせドリル


さて、気になるのは一体どうやって安定した音を出すか。

それは打った直後の高さに秘訣があると考える。

毎回打ち終わった高さがバラバラだと、音色は変化してしまう。

毎回意図した高さでスティックを止めるのが「高さ合わせドリル」の目的だ!

やり方は非常に簡単。

1:左手のスティックは止めたい高さで構える。
2:左手のチップを見ながら、右手で叩く。

たったこれだけだ!なんて簡単な方法なのだろうか・・・。

音が変わったと言われて・・・


実はこのドリル。誰かに言われて始めた訳ではない。

菅沼孝三ドラム道場千葉校のレッスンを始めて、3年くらいが経過してからだろう。

武者修行と称して、様々なバンドのヘルプとしてライブ活動を行っていたが、何か違和感を感じた。
自分の叩く音に違和感があった。

そして行き着いた答えが「高さがバラバラになっていた」

それから、スティックの高さを揃える為に、いろいろ苦心して生み出したの「高さ合わせドリル」だった。

このドリルを1年、2年と続けていく中で、共演ミュージシャンから「音が変わったよね」という声を頂く事が増えた。

即効性のあるドリルではないが、普段の練習時に5分で良いので続けて欲しい!

絶対に音が良くなる事は間違いない!

動画もご覧ください!

さらに詳しく「高さ合わせドリル」を解説していますので、是非ご覧ください!
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