ドラマーの永遠のテーマ?「グルーヴ」

ご機嫌如何でしょうか。
つじです。

 ドラマーに限らず、様々な楽器を演奏する人にとっては「グルーヴ」という単語をよく耳にすると思う。
特に、ベーシストやドラマーなどのリズム楽器を担当する人は。
「あいつはグルーヴが凄い!」
「あいつにはグルーヴ感がないなぁ。」
っという会話を一度は聞いたことがあると思う。

 この壮大かつ、人によって解釈も導き出される解答も違うテーマ。
特に何かを言いたい訳ではないけど、なんかこう・・ドラマーっぽいかなっと。

 例えば、神妙旅楽団でもリズムコンビを組んでいます「H.J.Freaks」さん。
たまにセッションをする事があるのですが、とにかく音が強烈。
どかーーーーん!っと出る音が強烈に心地が良い。
凄まじいテクニックを支えているのは、この音。なんだなぁ。っと。
時間にして数分の出来事でも、なにかが自分の中で変わった気がする瞬間。

 私は特にグルーヴ論みたいなモノはないです。
あるとしたら、それは単純な話で「曲をちゃんと演奏する。」それだけ。

お客様にライブを見て、聞いてもらうのが一番の喜びであって、その為にどういう曲を演奏しよう。とか、もっと音を良くする為にどうしよう。っと考える訳でござんす。
もちろん、そういう試行錯誤の結果があって、自分の演奏技術が向上してお客様に楽しんでもらえるなら、それが一番。

目的と手段が逆にならない様に。楽器を始めてから今まで守り続けている事です。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事